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HOME > ニュース > 【戦評掲載】「アウェイ」2月27日(土)vs仙台89ERS

[2016.02.27] 【戦評掲載】「アウェイ」2月27日(土)vs仙台89ERS

公威の500試合出場達成に華を添える勝利!

第1Q 仙台11-29新潟

序盤から両チームとも小気味よくシュートまでもっていく。新潟は佐藤公が果敢に切り込んでミドルを放つ。アーノルドの3Pも決まって序盤のリードを得る。仙台は日本人選手が果敢に外を狙っていくも決まらず、新潟のゾーンDFを崩せない。そんな仙台を尻目に佐藤公中心に外がよく決まる新潟が点数を積み上げる。第1Qだけで佐藤公が10点と活躍して18点リード。

第2Q 仙台29-46新潟(18-17)

第2Qの立ち上がりも新潟ペース。小松のシュートで先制すると、スティールから攻撃につなげ、佐藤公の外角も落ちることなく25点差。しかし仙台も負けじと佐藤文が3Pで反撃ののろしを上げるとホワイトがボールを奪ってそのままダンク。その後もリバウンドから素早く攻めるなど攻撃のスピードを上げる。17点差で後半へ。

第3Q 仙台57-71新潟(28-25)

アウトサイドから狙っていく仙台は佐藤文が外角を決める。さらにホワイトの力強い1on1で流れを変える。守備でも新潟からボールを奪って開始2分46秒には9点差に。新潟は慌てることなく小松の狙いすました3Pが決まるなど大事な勝負所を手にする。終盤には外を決めあう得点の奪い合いの中、新潟が点差を二ケタに戻して第3Q終了。

第4Q 仙台84-94新潟(27-23)

アーノルドのバスケットカウントで始まった最終Q。仙台はホワイトに加え、ここまで大人しかった片岡が攻守で積極的に攻めていきチームを鼓舞する。さらにホワイトの個人技も決まってじわじわと点差を詰めていく。残り3分11秒で5点差。しかし、最後の大事な場面で新潟の守備を前にミスが出た仙台に対し、新潟が着実に得点につなげて勝利。

全体

第1Qで佐藤公の外角が次々に決まって点差を広げると守備でも仙台を抑えて序盤の主導権を得た。その後は仙台が盛り返して互角の展開となるも、終盤でのミスが勝敗を分けた。佐藤公が32得点とこの試合トップのスコアを記録。さらに公式戦通算500試合となる記念の試合に自ら華を添えた。

■観客数:1122人

試合結果

仙台89ERS?84-94 新潟アルビレックスBB
1Q:11-29
2Q:18-17
3Q:28-25
4Q:27-23

スターティング5

#10ファイ・パプ・ムール
#18加藤竜太
#23佐藤公威
#34ウェイン・アーノルド
#42ライアン・リード

主な個人成績

#23佐藤公威 32得点
※リーグ通算500試合出場達成(リーグ史上4人目)
#34ウェイン・アーノルド 24得点、9リバウンド、5スティール
#42ライアン・リード 15得点、10リバウンド、4アシスト
#13小松秀平 12得点、4アシスト
#10ファイ・パプ・ムール 9得点、13リバウンド、3アシスト

中村和雄ヘッドコーチコメント

ホワイト選手をどう抑えるかがこの試合のキーでした。ただ、試合ではボイキン選手にかなりやられてしまったので、もう少し頑張らないといけないと思います。また、試合を通しては前半は良かったと思いますが、後半は流れが続かなかった。体力的な問題もあると思います。仙台のこの試合への意気込みは警戒していたので、まず勝つことが出来て良かった。コンディションを整えてまた明日臨みたいです。

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