[2015.11.08] 【戦評掲載】「ホーム」11月8日(日)vs信州ブレイブウォリアーズ
新潟接戦を制す
第1Q 新潟21-14長野
長野のウィザースプーンの3Pで試合が始まる。新潟も池田を中心に攻める。中盤両者パスを回すが得点に結びつかない。新潟は佐藤公のシュートを皮切りに得点を重ねる。終盤長野は齋藤が3Pを決めるも勢いに乗れず、新潟に引き離される。
第2Q 新潟41-34長野(20-20)
新潟は仲西、本間のスティールでボールを奪い長野に流れを与えない。しかし中盤長野もディフェンスを固め試合が拮抗する。終盤新潟は本間の3Pで点差が開くが長野も外国籍選手の活躍で反撃をみせて7点差で後半へ。
第3Q 新潟58-56長野(17-22)
第2Qの勢いに乗り序盤長野は内外からシュートを決め40-40と同点とする。しかし長野のウィザースプーンのパーソナルファウルから流れが新潟に代わり、残り5分半で47-41になる。その後、長野のウィザースプーンがディフェンスから流れを変え、ベルを中心に点差を縮める。
第4Q 新潟85-74長野(27-18)
逆転に燃える長野だったが、ファウルが続き新潟の池田の3Pを皮切りに点差が開き残り6分、69-60となる。その後長野は外を使って攻めるも点に結びつかない。終盤新潟は佐藤公、オリバーがリバウンドを取り最後まで流れを渡さなかった。
全体
各回緊迫した展開だったが第4Qに新潟が粘りを見せた。3Pの成功率が新潟17%に対して、長野は43%と上回った。しかし長野はスティール、ターンオーバーの数で差がありそこが勝敗に繋がった試合だった。
■観客数:3480人
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試合結果
新潟アルビレックスBB?85-74 信州ブレイブウォリアーズ
1Q:21-14
2Q:20-20
3Q:17-22
4Q:27-18
スターティング5
#7武井弘明
#10ファイ・パプ・ムール
#23佐藤公威
#32池田雄一
#42ライアン・リード
主な個人成績
#10ファイ・パプ・ムール 25得点、14リバウンド、3アシスト
#23佐藤公威 19得点、5リバウンド、3アシスト
#42ライアン・リード 17得点、6リバウンド、6アシスト
#32池田雄一 10得点、5リバウンド、3アシスト
中村和雄ヘッドコーチコメント
日本人選手にはもっと頑張って欲しい。日本人選手の頑張りが勝ちに繋がる。勝ち方を覚えていかなければならないし、皆覚悟を持ってやってほしい。また、2日間たくさんの人に会場に来てもらってありがたいし感謝しています。