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HOME > ニュース > 【戦評掲載】「アウェイ」11月1日(日)vs埼玉ブロンコス

[2015.11.01] 【戦評掲載】「アウェイ」11月1日(日)vs埼玉ブロンコス

新潟がアウェイ連勝で1敗を死守

第1Q 埼玉11-27新潟

埼玉は問と亀崎のドリブルから攻撃し始めるが、失敗。新潟は佐藤公が絶妙な2Pで先制。佐藤公はその後の積極的な指示と行動から連続得点。埼玉は積極的にスティールを試みる佐藤公やファイへの対応で空回りし、パスが思い通りに回せず。中盤にビュートラックのダンクなどで返すが、その後も池田や本間などライン際の選手を守り切れず、大量失点に繋がる。16点差で第2Qへ。

第2Q 埼玉25-52新潟(14-25)

オリバーにスティールされそうだったが、中村がピンチを救い、ハリスが2P。さらに、フリースローも決め、上々の滑り出し。中村からハリスへのロングパスも繋がる。しかし、井上中心に決定力が不十分で、チャンスを物にできず。新潟はオリバーがフリースローを決め、埼玉に行きかけた流れを引き戻す。ビュートラックのドリブルミスからファイがスティール。ベテラン池田、攻撃力のあるオリバーの連続得点で勢いをつけ、後半へ。

第3Q 埼玉45-74新潟(20-22)

緻密なパス回しから武井が2P。さらに、リードがリバウンドも取り切り、2P。小松による佐々木へのマークがきつく、亀崎と佐々木の連係が合わないなど、埼玉は第3Qも非常に苦しむ。佐藤公とファイが亀崎とハリスへのマークを厳しくして攻撃の芽を摘む。終了間際、栗原が3Pを決め、ハリスもブザービーターを決めるが、大差で第4Qへ。

第4Q 埼玉64-91新潟(19-17)

新潟は序盤から本間がフリースペースを活用。さらに、リードの確実なリバウンド対応で、埼玉の攻撃が続かず。佐々木の守りがファウルと失点になる痛恨のミス。亀崎がドリブルで懸命にマークを避けようとするも、バイオレーションに遭う。終盤は互いに決定力を欠くが大量得点差に守られた新潟が勝利。

全体

昨日と一転し、序盤から新潟が離す展開。亀崎や佐々木が厳しいマークに遭い、理想の攻撃ができず。新潟は、佐藤公中心に、コートを広く使いながら、動き続ける積極的な攻めを続け、最後まで諦めないリバウンド対応が勝利を呼んだ。

■観客数:1446人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那

試合結果

新潟アルビレックスBB?91-64 埼玉ブロンコス
1Q:27-11
2Q:25-14
3Q:22-20
4Q:17-19

主な個人成績

#34クリス・オリバー 24得点、8リバウンド、4アシスト
#42ライアン・リード 15得点、8リバウンド、5アシスト
#23佐藤公威 13得点、1リバウンド
#32池田雄一 11得点、3リバウンド、3アシスト
#10ファイ・パプ・ムール 10得点、13リバウンド、4アシスト

中村和雄GM兼HCコメント

もっと選手たちに考える力がほしい。ミスしたときになぜと考えてほしい。チームはいい感じになってきた。「有明」という言葉を少しずつ出しながらやっていきたい。

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