【ゲームレポート】9月19日(土)プレシーズンゲームvs三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋

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2015.09.19

[2015.09.19] 【ゲームレポート】9月19日(土)プレシーズンゲームvs三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋

今シーズン県内初開催のプレシーズンゲーム。三条市総合体育館でNBLの三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋と激突。三菱電機名古屋は2016年秋スタートのB.LEAGUEで新潟と同じく1部参入を決め、日本代表の司令塔・石崎巧や五十嵐圭（上越市出身）、渡邊大我（糸魚川市出身）らが所属する強豪。

新潟のスタートは#6チャールズ・ヒンクル、#10ファイ・パプ・ムール、、#13小松秀平、#23佐藤公威、#42ライアン・リード。(※帰化申請中の#10ファイ・パプ・ムール選手はこの試合帰化選手として出場)対する三菱電機名古屋は注目の#0石崎巧、#7五十嵐圭らがスタート。

試合開始早々、新潟は#23佐藤公が鮮やかにジャンプシュートを決める。#42リードも続き連続得点で7-0と主導権を握る。三菱電機名古屋#22ウンバイに３Pを決められるが、新潟は#10パプのポストプレー、#23佐藤公、#6ヒンクルの３Pで17-3と大きくリードを奪う。三菱電機名古屋は#24バーレルのフリースロー、#21笹山のフローターショットで得点するものの、新潟は#13小松が３Pを決めリードを広げる。気迫のディフェンスで三菱電機名古屋から24秒オーバータイムを奪い22-9で第1Q終了。

第2Qは、新潟#13小松の3Pでスタート。序盤から得点の取り合いが続く。三菱電機名古屋は#21笹山、#22ウンバイがドライブ中心で攻めるが、新潟も#42リードを中心に得点を重ね33-15でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト明け、新潟は#6ヒンクルが連続得点でチームを引っ張るが、三菱電機名古屋も#22ウンバイがフリースロー、#18中東が3Pと引き下がる。しかし、新潟は#10パプ、#42リードがゴール下で存在感を示しディフェンスリバウンドを確実に取り、攻めては#6ヒンクルが3Pで41-22とするが、三菱電機名古屋#24バーレルのブザービーターで41-22として前半を終了する。

第3Q、三菱電機名古屋は#21笹山が連続得点し、ディフェンスでは新潟にプレッシャーをかける。新潟は#13小松がミドル、3Pを沈めるが、三菱電機名古屋#22ウンバイが3連続得点でチームを勢いづけると#21笹山が連続3P、#24バーレルのポストプレーで48-41まで詰め寄る。ここで新潟は#42リード、#10パプがゴール下で強さを発揮し52-43として第3Qを終了。

最終Q、新潟は#6ヒンクルのフリースロー、#23佐藤公の3Pと勢いに乗りたいところだが、三菱電機名古屋も#24バーレル、#5坂本のゴール下、#7五十嵐のステップインと譲らない。ここから両チームディフェンスを頑張り、なかなか得点を奪えないが、三菱電機名古屋#7五十嵐のブレイクからのカウントプレーで57-52となりオフィシャルタイムアウト。再開後、三菱電機名古屋#7五十嵐が冷静にフリースローを沈め、#18中東がブレイクで得点。その差2点となり新潟は後半3回目のタイムアウトを請求。ここでも三菱電機名古屋の流れを変えることができず#24バーレル、#34伊藤にゴール下を許してしまうが、新潟は#6ヒンクルがフリースロー、ステップインと奮闘。#10パプがゴール下をねじ込み残り50.1秒で三菱電機名古屋がタイムアウト。再開後、三菱電機名古屋は#24バーレルがファールを誘う。フリースローを２本確実に決め63-61とし新潟の攻撃を凌ぎ、残り18.6秒で三菱電機名古屋が3回目のタイムアウトを請求する。この白熱した展開で三菱電機名古屋#34伊藤がゴール下でファールをもらいフリースローを得る。1本目を決めるが２本目を決めることができず新潟がリバウンドを死守し63-62で熱戦に終止符。

20日(日)は新潟市鳥屋野総合体育館で埼玉ブロンコスと対戦。プレシーズンゲーム2連勝なるか！？是非会場へ！