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HOME > ニュース > 【戦評掲載】5月2日(土)TK bjリーグプレイオフ2015 ファーストラウンドvs富山グラウジーズ

[2015.05.02] 【戦評掲載】5月2日(土)TK bjリーグプレイオフ2015 ファーストラウンドvs富山グラウジーズ

2日スコア

新潟がホームで第1戦目を制す

第1Q 新潟28-18富山

北信越対決となった注目の一戦は新潟バン・トリースの豪快なダンクで幕を開ける。新潟は外のシュートを中心に、富山はパス回しからフリーの選手が確実に点を決め、一進一退の攻防が続く。中盤から新潟が池田の3P、バン・トリースのゴール下などでリードを広げる。富山は水戸がバスケットカウントなどでチームを引っ張るが、新潟の勢いを止められず第2Qへ。

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第2Q 新潟49-39富山(21-21)

開始から新潟サリバン・富山ウィラードのダンクで会場が盛り上がる。新潟がカーターやサリバンの個人技を活かしながら点を重ね、最大18点リードに。富山は攻撃のリズムが悪く、シュート精度が上がらない。終盤、富山は藤江の連続3P、水戸のバスケットカウント、ホーンのブロックでなんとか10点差まで詰め、新潟リードで前半が終了する。

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第3Q 新潟68-54富山(19-15)

大事な後半開始直後、新潟の池田が連続3Pでチームに勢いをもたらす。富山は追い上げたい状況でターンオーバーなどミスが増えていく。中盤、富山がワーナーのゴール下、田中のフローターシュートで一時、一桁差とするが逆転まで至らない。終了間際、ケネディの個人技などで新潟がリードを14点とし、最終Qへ。

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第4Q 新潟94-74富山(26-20)

新潟がバン・トリースのバスケットカウント、ケネディの3Pと勢いに乗り、富山はたまらずタイムアウト。その後、富山はディフェンスがよりタイトになり、オフェンスの流れが良くなる。中盤以降、両チーム共ファウルが増え、荒れた展開に。その中でも新潟は効果的な速攻や外のシュートで点を重ねていく。富山はオールコートディフェンスをする場面などもあったが、終盤、集中力が切れ、新潟が第1戦を制した。

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全体

去年のプレイオフ、富山に敗れた新潟だったが今シーズン、富山に対しレギュラーシーズン4勝0敗と圧倒した強さを発揮した。新潟は池田が3Pを中心に19得点とチームに勢いをもたらした。富山は水戸が20得点とチームを引っ張ったがエース城宝の負傷欠場が響き、得点が伸びなかった。新潟が終始リードしながら、第1戦目を勝利で飾った。

ベストプレイ

第1Q残り9:29 新潟・バン・トリースの激闘を予感させる豪快なダンク!
第2Q残り0:01 富山・ホーンの終了間際の大事な場面のブロック
第4Q残り2:35 新潟・根東のパスからケネディの虚を突いた速攻

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

多くのブースターの皆さんのおかげで勝利できました。試合はディフェンスでの失点が多く、オフェンスも単発になることが多かったので、修正をして、明日勝って次のステージに進めるように頑張りたいです。

富山グラウジーズ HC: ボブ・ナッシュ

良いゲームプランでしたが、結果として負けてしまったことは残念に思います。今できることは、チームとしてまとまって、明日の試合の準備をすることだと思います。

選手コメント

#1トーマス・ケネディ

良いリズムでプレーできたと思う。今日は勝ったが、明日は相手も物凄い勢いで向かってくる。難しい試合になると思うが、僕たちも負けられない。勝って乗り越えたいと思います。

#32池田 雄一

今日勝つことに集中していました。出だしも良く、詰めが甘い部分もありましたが、勝てたことは良かったです。今日はシュートタッチが良かったですが、ディフェンスは課題。しっかり修正をして、明日新潟らしいバスケットを出したいと思います。

■観客数:1,581人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:加藤紀幸

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