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HOME > ニュース > 【戦評掲載】3月28日(土)TK bjリーグ2014-2015シーズン公式戦vs富山グラウジーズ

[2015.03.29] 【戦評掲載】3月28日(土)TK bjリーグ2014-2015シーズン公式戦vs富山グラウジーズ

Hスコア

新潟がホームで価値ある1勝

第1Q 新潟25-15富山

序盤から新潟は富山の日本人選手を徹底マーク。富山が得意とするペネトレイトからのオフェンスを封じ込める。すると新潟にリズムが生まれ、池田・根東の連続スリーポイントが決まり新潟に流れが傾く。するとケネディ・佐藤公にもシュートが生まれ、富山のディフェンスは的を絞れない状況に。その後も新潟は佐藤公・カーターらに得点が生まれ、富山を10点引き離し第2Qへ。

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第2Q 新潟38-33富山(13-18)

富山は開始から積極的な攻撃を見せる。ワーナーがインサイドで得点すると、次は藤江が外から射抜く。一気に追いつきたい富山だったが、要所で新潟が踏ん張る。小松が大事な場面でスリーポイントを沈めるとカーターも後に続く。富山は水戸が踏ん張り、ミドル・外角から得点を重ねる。最終版、ワーナーのスリーポイントが決まり、富山が5点差に詰めて前半が終了。

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第3Q 新潟60-60富山(22-27)

開始から両者積極的なオフェンスを展開。新潟佐藤公が決めれば、富山水戸が入れ返す。その後も新潟池田が決めると、直後に富山城宝が決める。一進一退の攻防が続く。局面が変わったのは残り7分40秒。富山城宝のアシストから水戸がミドルで得点を決め、2点差に。その後得たフリースローをホーンがしっかり2本決め、同点。その後も両者譲らず、同点のまま最終Qへ。

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第4Q 新潟79-76富山(19-16)

立ち上がり、新潟のファウルから富山藤江が2本のフリースローを沈め、富山が逆転。しかしその直後ケネディがバスケットカウントワンスローを沈め3点プレイで新潟が再逆転。残り7分には新潟が6点の差をつけ、一気に引き離しにかかると思われたが、ワーナーのバスケットカウントワンスローが決まった直後、藤江のスリーポイントも決まり富山が逆転。その後も両者譲らない展開が続いたが、残り2秒で富山水戸が放ったスリーポイントが外れ勝負あり。新潟が3点差で価値ある1勝を手にした。

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全体

新潟はケネディが24得点をたたき出し、勝利に大きく貢献した。富山はエースの城宝が徹底マークされ、思うように得点が伸びなかった。また、ターンオーバー19を計上してしまい、要所で新潟を追随することができなかった。
■観客数:1,754人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

今日は会場の多くのブースターの皆さんの力と、選手のエネルギーで掴み取った1勝だと思います。富山にはリバウンド、アタック、アウトサイドとバランス良く決められてしまったので、もう一度ディフェンスから修正して、明日もう1勝できるように戦いたいと思います。

富山グラウジーズ HC: ボブ・ナッシュ

前半14ターンオーバーといいスタートがきれなかったことと、シュートを決めることが出来ず、相手にリードを奪われてしまった。5点差まで詰めることが出来ましたが、ケネディ選手に連続得点をされ、後半追いつくことが出来ませんでした。

選手コメント

#1トーマス・ケネディ選手※MVP

富山は難しい相手でしたが、今日の勝利はそのようなチームにも勝てることを証明できたゲームになったと思います。(24得点?)いつも同じ気持ちでプレーしているし、今日は内・外織り交ぜて攻めようと思っていました。練習からチームがひとつになり、状態も良く、仕上がってきているので、今日のゲームでも力を発揮できたと思います。

#15パトリック・サリバン選手

リバウンドの意識を強く持ってプレーしていました。皆がチームプランを遂行し、チームでプレーしたことが勝利に繋がったと思います。明日富山は物凄いエネルギーで向かってくると思いますが、それ以上のエネルギーで戦いたいと思います。

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