[2015.03.27] 【ゲームプレビュー】「ホーム」3月28日(土)、29日(日)vs富山グラウジーズ
激戦必至のクラシックデー
先週末のアウェイ東京戦を連勝で終えた新潟。今節はホームに東地区3位の富山グラウジーズを迎える。
富山とは今季2度目の対戦。前回対戦時は先月末、アウェイで新潟が連勝した。富山は新潟戦後、青森に1勝1敗としたが、その後岩手、秋田に連勝。最高の状態で新潟へ乗り込んでくる。特に前節の秋田戦第2戦では、5人の選手が2桁得点を挙げるなど、ボブ・ナッシュHCも「勢いに乗るきっかけになる」と自信を深めている。#0F 藤江、#9PG 水戸、#31SG 城宝といった得点、アシストともに安定したプレーをする日本人選手の他、#34CF ウィラード、#47PF ワーナーがインサイドを固める。どの試合でも重要だが、新潟としてはやはりリバウンドで負けないことが求められる。リバウンド・ルーズボールに対する意識をチーム全員で高めて臨まなければならない。「継続すること」はチームのテーマでもあるが、富山戦でも発揮してほしいところだ。
また、今節は「クラシックデー」。チームの歴史、その歴史を創ってきた選手やスタッフに感謝と敬意を表し、ブースターの皆さんとともにチームの歴史を振り返る。そして今回はｂｊリーグ初年度(2005-2006シーズン)のユニフォームを復刻。日本のバスケットボール界にとっても大きな1歩となったそのシーズンの復刻ユニフォームを着用し、伝統ある鳥屋野総合体育館でホームゲームを戦います。2勝すれば順位も浮上する大一番。是非会場へ！
「クラシックデー」となる今節の注目は#11PG?藤原 隆充。2005-2006シーズンも新潟でプレー。「これだけ長くプロ生活を送れているというのは感慨深い」と当時を振り返る。今季もコート内外問わず、存在感を発揮。試合の流れを読み、チームのバランスをとる。「2勝して上位浮上のきっかけにしたい」チームの歴史を知るベテランがクラシックデーを勝利に導く。
※3月28日(土)18:00試合開始、29日(日)14:00試合開始
チーム比較
※富山戦通算戦績：レギュラーシーズン35勝15敗(ホーム：17勝7敗/アウェイ：18勝8敗)、プレイオフ2勝2敗(ホーム：2勝/アウェイ：2敗)
※今季2度目の対戦(2015年2月28日(土)○富山77-80新潟/3月1日(日)○富山71-82新潟＠富山県総合体育センター)
チーム内個人ランキング
新潟アルビレックスＢＢ
【得点】
1位：#1トーマス・ケネディ(平均18.0)
2位：#15パトリック・サリバン(平均13.5)
3位：#3ラッセル・カーター(平均12.0)
【アシスト】
1位：#51根東 裕隆(平均3.2)
2位：#3ラッセル・カーター(平均2.8)
3位：#15パトリック・サリバン(平均2.6)
【リバウンド】
1位：#44スティーブン・バン・トリース(平均8.2)
2位：#15パトリック・サリバン(平均7.6)
3位：#1トーマス・ケネディ(平均6.0)
富山グラウジーズ
【得点】
1位：#31城宝 匡史(平均17.6)
2位：#47ジョー・ワーナー(平均13.7)
3位：#34サム・ウィラード(平均13.0)
【アシスト】
1位：#0藤江 建典(平均3.9)
2位：#31城宝 匡史(平均3.4)
3位：#9水戸 健史(平均3.2)
【リバウンド】
1位：#34サム・ウィラード(平均11.2)
2位：#47ジョー・ワーナー(平均9.3)
3位：#15ジャメル・ホーン(平均5.1)
