【ゲームプレビュー】「アウェイ」3月14日(土)、15日(日)vs横浜ビー・コルセアーズ

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2015.03.13

[2015.03.13] 【ゲームプレビュー】「アウェイ」3月14日(土)、15日(日)vs横浜ビー・コルセアーズ

リバウンド争いが鍵

先週の群馬とのホームゲームを2連勝で終え、10季連続のプレイオフ進出を決めた新潟。残り試合も少なくなってきた終盤戦。一つも落とせない試合が続く。今節は東地区10位の横浜ビー・コルセアーズとのアウェイゲームに臨む。ホームでの前回対戦時は、#23佐藤公、#32池田らの活躍で連勝しているが、横浜は当時とメンバーも変わっているため油断は出来ない。ホームでの対戦時は負傷欠場した#11SG 齊藤は既に復帰。1月に長野から加入した#22F ホールは得点、リバウンドでチームをリードする。また、司令塔の#13G 山田、外からのシュートを武器とする#3SG 蒲谷、得点ランクにも名を連ねる#15G ナイルズなど個人能力の高い選手が揃う。新潟は前節の群馬戦第2戦でリバウンドの意識を高めて臨み、大勝に繋げた。今節もチーム全体でリバウンドに向かっていきたいところだ。プレイオフ進出を決めたとはいえ、目指すものはまだまだ先にある。まずは目の前の試合に集中し、1試合1試合しっかり勝ち切りたい。

今節は#23SG?佐藤公威に注目。前節の群馬戦では「第1戦悪かった状況判断を改善して、第2戦の結果に繋げることが出来た」と自ら述べたように、第2戦では、内外からの得点、ルーズボールへの飛び込みなど印象的なプレーを見せてMVPに輝いた。2月に上位チームに勝利したチームの雰囲気は良く、「(東地区1位をとった)12-13シーズンのチームの雰囲気に近づいている」と手応えも感じつつある。ただ、「まだ気の緩みがある」と満足はしていない。キャプテンとしてチームを率いた12-13シーズンのように、油断せず勝ち続けることが"強い新潟"を作っていく。今節も積極的なプレーでチームを勝利に導けるか！？

kimitake