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HOME > ニュース > 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦2月14日(土)vs岩手ビッグブルズ

[2015.02.15] 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦2月14日(土)vs岩手ビッグブルズ

14日スコア

一進一退の攻防を制し、新潟が僅差で勝利

第1Q 新潟15-18岩手

新潟の根東が素早い戻りで相手選手から逃げ切って確実に得点を決めるなど、序盤は新潟が優位にゲームを進めていく。対する岩手は、残り6分10秒から小野寺が連続で得点を決めると、そこから勢いに乗り、仲西やアーノルドが3Pを決めるなどし、新潟と互いに譲らぬ展開となる。

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第2Q 新潟33-32岩手(18-14)

新潟はサリバンや根東、岩手はランダルとアーノルドが中心となり、互いに点の取り合いとなる。残り50秒で新潟はサリバンの得点で岩手に並ぶと、残り3秒でサリバンがフリースローを決めて逆転に成功し、新潟の1点リードで前半を終える。

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第3Q 新潟56-52岩手(23-20)

第3Qでは新潟のケネディが得点力の高さを見せつけ、開始2分30秒で一挙に10得点の活躍をするが、その後は続かず、得点の勢いが衰える。岩手は月野とブラックレッジが中心となって得点を重ね、序盤に突き放された点差を徐々に詰めるが一歩及ばず、新潟の4点リードで最終Qへと臨む。

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第4Q 新潟71-69岩手(15-17)

新潟はサリバンが中心となって得点を重ねるも、第3Qの中盤から引き続いて勢いが足りない。岩手もそれまでの勢いを失い、両チームともに少しずつ得点を重ねて一進一退の攻防を見せる。残り50秒から岩手のアーノルドが立て続けに得点を決めて新潟と69点で並ぶが、残り8秒で新潟のケネディのリバウンドをサリバンが豪快に決め、新潟が2点差で勝利した。

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全体

前半の新潟は一度も3Pが決まらず、岩手はフリースローの決定力を欠いたことにより、得点にほとんど差が生まれなかった。後半になると新潟はケネディを先頭に3Pが決まり始めるも、岩手のフリースローの成功率は変わらず、試合の流れが新潟に向かいだしたかのように思われたが、新潟の勢いが衰えたことによって、最終的にも僅差で新潟が勝利を掴むこととなった。

ベストプレイ

第3Q 残り7分50秒 新潟・ケネディによる今日のチーム初の3P

第4Q 残り1分20秒 新潟・池田が難しい大勢から決めたシュート

第4Q 残り8秒 新潟の勝利を決めたサリバンのシュート

ヘッドコーチコメント

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

今日のような試合になるだろうと準備してきました。選手達が非常に良いエネルギーで最後までファイトしてくれたので勝利に繋がったと思います。まだまだ終盤大事な場面でミスが出たり、プランが遂行出来なかったりと課題はありますが、明日連勝するチャンスを得たので、また頑張りたいと思います。

岩手ビッグブルズ HC: 桶谷 大

今日は詰めの甘さが最後の2点差での負けに繋がったと思います。後半、新潟のケネディ選手にイージーシュートを許すなど、ディフェンス対ディフェンスという戦いの中で、我慢することが出来なかったところに自分たちの弱さを感じました。今日はメンタルの弱さで負けてしまった試合だと思います。

選手コメント

#15パトリック・サリバン選手

(最後の得点?)リバウンドを狙って飛び込んだが、結果的に入って良かった。岩手のインサイドが強力なのは知っていたが、自分のプレーにも自信があるので、積極的にインサイドを狙いました。最近は声を出すことも意識している。コミュニケーションをとったり、ポジティブな言葉をチームメートに掛けるようにしている。明日は今日以上のエネルギーを出して戦いたいと思います。

#13小松 秀平選手

今日のような上位のチームからの勝利は自信になります。ただまだミスがある点は課題。ブースターの皆さんにホームで連勝する姿を見せることが出来るように、明日もチーム全員でエナジーを持って戦いたいと思います。

■観客数:2,312人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■文責:金田爽佳

 

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