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HOME > ニュース > 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦12月13日(土)vs福島ファイヤーボンズ

[2014.12.14] 【戦評掲載】TK bjリーグ 2014-2015シーズン公式戦12月13日(土)vs福島ファイヤーボンズ

                13日スコア

隣県対決の軍配は新潟に

第1Q 福島23-16新潟

福島ボールで始まり、福島のジョーンズ3世が華麗にディフェンスをかわして得点を決める。その後、福島は狩俣を中心に得点を積み重ねる。対する新潟はカーターや池田が得点を決めるも勢いに乗れぬまま第1Qを終える。

第2Q 福島36-37新潟(13-21)

開始2分近く両チーム得点がない状況が続いたが、その状況を打ち破ったのは新潟のバン・トリースだった。その後は福島のシャノンや新潟のサリバンが得点を決め、両チーム譲らぬ展開であったが、残り2分30秒から新潟が連続で得点を決めて逆転に成功した。

第3Q 福島56-53新潟(20-16)

福島のジョーンズ3世の得点で始まる。新潟が池田を中心に得点を決めて点差を広げにかかるが、福島がシャノンやジョーンズ3世の活躍で点差を縮め、逆転すると、最後にシャノンが豪快なブザービーターダンクを決め、再び福島リードの展開で第4Qへと臨む。

第4Q 福島70-74新潟(14-21)

開始早々に新潟はケネディが3Pを決めると、その後もケネディが中心となって攻撃を仕掛ける。対する福島はモリスが中心となり得点を積み重ねていくが、ファウルも積み重なり、新潟にフリースローを与えてしまい、残り3分からはフリースローで徐々に新潟が得点を重ね、わずか4点差で新潟が勝利を掴んだ。

全体

福島はディフェンスの間をすり抜けて得点を狙い、新潟はパス回しから得点を狙うスタイルが目立った。第1Qは新潟が人数をかけてディフェンスをするも、福島は機敏な動きでかわして得点を重ねた。第2Qでは両チームほぼ互角の試合になったが、第3Qでは福島のジョーンズ3世が活躍し、福島が一歩リード。第4Qは新潟のサリバンがフリースロー7本のうち1本しか決められない不調であったが、福島の勢いが衰えてきていたことが助けとなり、新潟が僅差で勝利した。

ベストプレイ

第1Q 残り9分50秒 福島・ジョーンズ3世によるディフェンス3人をかわしてからのシュート

第2Q 残り1分50秒 リング下の争いを制した新潟・サリバンのシュート

第3Q 残りわずか 福島・シャノンによる豪快なブザービーターダンク

ヘッドコーチコメント

福島ファイヤーボンズ HC: 藤田 弘輝

非常に悔しい敗戦でした。なんとも言えない歯がゆい試合だった。明日またしっかり立て直して絶対に勝ちたい。

新潟アルビレックスBB HC: 平岡 富士貴

ファーストハーフ、セカンドハーフの入り方がゆるんだ。福島は、リバウンドが強いチームで、警戒していたが最終的にリバウンドを多くとられてしまったので、明日はリバウンドをチーム全員でとれるよう頑張っていきたい。

■観客数:1,277人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

■文責:金田爽佳

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