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[2014.10.30] 10月マンスリーレポート

10月トピックス

2014.10.1 #51根東 裕隆選手、#89坂井 耀平選手契約合意

2014.10.2 契約合意済の12選手との契約締結を発表

2014.10.4 ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2014-2015シーズン開幕

2014.10.4 開幕戦は秋田に敗戦、チーム史上最少得点の49得点に終わる

2014.10.5 秋田に勝利し、今季初白星

2014.10.12 埼玉に連勝、44失点でリーグの1試合最少失点記録を更新

2014.10.12 #32池田 雄一選手の連続先発出場記録が347試合でストップ

2014.10.18 南三陸町「伊里前福幸商店街」を慰問、歌津中学校バスケットボール部の皆さんと交流

2014.10.20 #2エイドリアン・モス選手が契約満了により退団

2014.10.22 #3ラッセル・カーター選手契約合意

2014.10.24 #3ラッセル・カーター選手契約締結

10月マンスリーレポート

「ターキッシュ エアラインズ bjリーグ」と名称を変え、10年目のbjリーグがついに開幕。新潟アルビレックスBBはヘッドコーチとして2年目の指揮を執る平岡 富士貴ヘッドコーチのもと「One Team One Family」をスローガンに掲げ、文字通りチーム一丸で悲願の優勝を目指す。

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10月4日(土)、5日(日)ホーム新潟市東総合スポーツセンターで迎えた秋田との開幕戦。秋田は昨シーズン東地区3位からプレイオフを勝ち上がり、ファイナルズへ進出し準優勝した相手。今季はかつて新潟に選手として所属した長谷川 誠ヘッドコーチが就任し、優勝を目指す。

開幕戦に勝利して勢いをつけたい新潟だったが、第1戦はシュートがなかなか決まらずロースコアの展開となる。前半こそ小松、池田の連続3P等でリードしたものの、第3Q、第4Qは9得点しか得点できず、秋田に引き離され、49-57で敗北。チーム史上最少得点の49得点に終わり黒星スタートとなった。雪辱を期す第2戦は一転、内外から得点を効率的に重ね、ケネディが16得点、池田も15得点と実力を発揮。サリバンも14得点の他、両チーム最多の16リバウンドとゴール下で奮闘。何より2シーズン振りに新潟へ復帰した根東が要所で得点を重ね、3P4本を含む18得点の活躍で新潟が勝利。根東がMVPに輝き、今季初白星をあげた。また、両日3,000人を超すブースターが来場し、熱戦を見守った。

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開幕カードを1勝1敗で終えた新潟。10月11日(土)、12日(日)もホーム新潟市東総合スポーツセンターで埼玉との対戦。この節は「キッズデー」と題し、エスコートキッズやキッズフリースロー対決など子供向けの参加型イベントを多く開催した。第1戦は勝利したものの「試合前から何となく緩い雰囲気があった。理想のバスケットには程遠い」と指摘した平岡ヘッドコーチ。奮起が求められる第2戦は、開幕から先発出場を続けていた藤原、池田に代わり、佐藤優、根東が先発出場。池田は07-08シーズンから続く連続先発出場記録が347試合でストップした。試合は第1Qこそ埼玉にリードを許すも、根東を中心に素早いパス回しを展開し、ドライブからの外角など得点を重ねる。特にケネディが3P、2Pともに成功率50%を越えるなど17得点の活躍でチームを牽引し72-44で勝利した。また、44失点でリーグの1試合最少失点記録を更新。「更新の可能性があるなら目指そう(平岡HC)」と試合終盤は加藤、坂井の若手を投入しつつも記録更新へリングを守り抜き、3連勝に花を添えた。

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翌週10月18日(土)、19日(日)は今シーズン初のアウェイゲーム。南三陸町で仙台と対戦した。東日本大震災から約3年半。この試合を主催する仙台89ERSの「バスケットボールを通じて被災地のみなさんに笑顔やパワーを届けたい!」という主旨に賛同し、18日(土)の試合後には新潟のボランティアグループも多く訪問している南三陸町「伊里前福幸商店街」を訪問。地元の歌津中学校バスケットボール部の皆さんと交流させていただき、ミニクリニックの他、バスケットボールグッズをプレゼントした。

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試合は第1戦、前半11点差をつけるも、地元ブースターの声援を受ける仙台にじわじわと追い上げられ、ついには第4Qに逆転を許し敗戦。連勝も3でストップした。連敗は避けたい翌19日(日)は僅差の展開に。リードするも中々仙台を引き離せないという中、要所で池田の得点が決まるなど流れを渡さない。この日も南三陸町の大声援を受ける仙台に終盤追い上げを受け、残り27秒で同点に追いつかれてしまうが、最後にサリバンがフリースローをしっかり決め、76-75で逃げ切った。

 

10月最後のカードとなったホーム聖籠町町民会館での福島ファイヤーボンズ戦。シーズンに1度の聖籠大会は「ハロウィンデー」として”仮装抽選会”を実施。ハロウィンソングが流れる会場には仮装した多くのブースターが訪れた。アルビレックスチアリーダーズもハロウィンデースペシャルパフォーマンスで会場を盛り上げた。

対戦相手の福島は今シーズン新規参入。開幕カードを1勝1敗とした後4連敗を喫したものの、テレンス・シャノンやジェームス・ヒューズなど個人能力の高い外国人選手を揃えており決して侮れない。第1戦は福島のアウトサイド陣に苦しめられる。3Pを多数決められ前半はリードを許すが、第3Qに一挙30得点。この日MVPを獲得したサリバンが24得点11リバウンド、ケネディも23得点と続き逆転勝利した。新加入のラッセル・カーターがベンチ入りした第2戦。12日(日)の埼玉戦から先発出場を続ける佐藤優が好パフォーマンスを発揮する。リングへの果敢なアタック、第3Qの連続3Pなど14得点を記録し、チームの3連勝に貢献。カーターも途中出場で新潟での初出場を果たした。

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10月試合結果

【ホーム】vs秋田ノーザンハピネッツ@新潟市東総合スポーツセンター

10月4日(土) ●49-57 戦評 ボックススコア

10月5日(日) ○86-80 戦評 ボックススコア

 

【ホーム】vs埼玉ブロンコス@新潟市東総合スポーツセンター

10月11日(土) ○73-64 戦評 ボックススコア

10月12日(日) ○72-44 戦評 ボックススコア

 

【アウェイ】vs仙台89ERS@南三陸町総合体育館

10月18日(土) ●80-91 戦評 ボックススコア

10月19日(日) ○76-75 戦評 ボックススコア

 

【ホーム】vs福島ファイヤーボンズ@聖籠町町民会館

10月25日(土) ○89-77 戦評 ボックススコア

10月26日(日) ○82-75 戦評 ボックススコア

 

10月月間勝率ランキング

1位 京都 7勝1敗 .875 西地区1位

2位 岩手 7勝1敗 .875 東地区1位

3位 富山 7勝1敗 .875 東地区2位

4位 浜松 7勝1敗 .875 西地区2位

5位 滋賀 5勝1敗 .833 西地区3位

6位 秋田 6勝2敗 .750 東地区3位

7位 沖縄 6勝2敗 .750 西地区4位

8位 新潟 6勝2敗 .750 東地区4位

9位 青森 6勝2敗 .750 東地区5位

10位 仙台 5勝3敗 .625 東地区6位

11位 大阪 4勝4敗 .500 西地区5位

12位 東京 3勝5敗 .375 東地区7位

13位 横浜 3勝5敗 .375 東地区8位

14位 高松 3勝5敗 .375 西地区6位

15位 奈良 2勝4敗 .333 西地区7位

16位 長野 2勝4敗 .333 東地区9位

17位 福岡 2勝6敗 .250 西地区8位

18位 大分 2勝6敗 .250 西地区9位

19位 福島 1勝7敗 .125 東地区10位

20位 群馬 0勝6敗 .000 東地区11位

21位 島根 0勝8敗 .000 西地区10位

22位 埼玉 0勝8敗 .000 東地区12位

※順位は10月26日(日)の試合終了時点

 

11月の見どころ

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第5節アウェイ:11月1日(土)18:00、2日(日)14:00vs群馬クレインサンダーズ@エアリスホールアリーナ

今シーズン、NBAでのヘッドコーチ経験もあるチャーリー・パーカーヘッドコーチを招聘した群馬。また同じくNBAでの豊富なプレー経験をもつメルビン・イーライを補強し、上位進出を図る。新潟は9月に佐渡で行われたプレシーズンゲームで対戦し、延長の末勝利している。しっかりと勝利し、今シーズン初のアウェイ連勝を目指す。

第6節ホーム:11月8日(土)18:00、9日(日)14:00vs大阪エヴェッサ@新潟市東総合スポーツセンター

11月に入って初のホームゲームは現在西地区5位につける大阪との対戦。大阪は昨シーズン長野でプレーした今野が2シーズン振りに復帰。現在得点ランキング5位のドラードがオフェンスを牽引。また、この節は昨シーズンに続き「オールアルビレックスデー」と銘打ち様々なイベントを開催予定。

第7節アウェイ:11月15日(土)18:00、16日(日)14:00vs滋賀レイクスターズ@守山市民体育館

今シーズン初めて西地区のチームとアウェイゲームを戦う。10月を5勝1敗で終えた滋賀は、今シーズン元新潟のホルムが加入。毎年リバウンドランキング上位につけるホルムにサリバン、バン・トリースらがぶつかり合うゴール下の攻防は必見。古巣凱旋に燃える藤原にも注目。

第8節アウェイ:11月22日(土)18:00、23日(日)16:00vs京都ハンナリーズ@ハンナリーズアリーナ

2週連続となるアウェイゲームは、開幕から好調の京都と対戦。浜口体制4シーズン目の京都は11-12シーズンから3シーズン連続でファイナルズに進出するなど安定した力を発揮。好調京都との試合は今のチーム状態を図る絶好の機会。昨シーズンはホームで対戦し1勝1敗。勝利で新潟へ帰れるか。

第9節ホーム:11月29日(土)18:00、30日(日)14:00vs島根スサノオマジック@リージョンプラザ上越

11月最後のカードは、シーズンに一度の上越大会。4週連続のオーバーカンファレンスでのゲーム。上越大会名物となった多彩なフードブースは注目。上越の大観衆の前で勝利し、12月を迎えたい。

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