【戦評掲載】TK ｂｊリーグ 2014-2015シーズン 10月4日(土)「新潟アルビレックスＢＢvs秋田ノーザンハピネッツ」

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2014.10.05

[2014.10.05] 【戦評掲載】TK ｂｊリーグ 2014-2015シーズン 10月4日(土)「新潟アルビレックスＢＢvs秋田ノーザンハピネッツ」

「秋田が逆転で開幕戦勝利」

第1Q　新潟19-14秋田

試合開始から1分はお互いにシュート0本とゆっくりとした試合展開になったが、新潟が残り9分過ぎにサリバンのシュートで先制すると、その後は佐藤の3P等で徐々に秋田を突き放していった。対する秋田も残り1分ごろから反撃を開始し、最大12点差あったスコアも最終的には5点差で第1Qを終えた。

第2Q　新潟31-29秋田（12-15）

第2Qもサリバンのシュートで新潟がリードを広げるところからのスタートとなった。残り4分過ぎまでは一進一退の攻防が続いたものの、残り3分半から3分にかけて新潟が小松、池田の連続3Pでリードを9点に広げた。一方の秋田は第2Qも残り2分ごろから反撃し、田口の連続3Pなどで2点差に詰め寄り後半戦へ。

第3Q　新潟40-46秋田（9-17）

後半戦序盤は拮抗した展開となったが、徐々に秋田が攻勢を強めていき田口の3Pでついに逆転に成功。逆転された新潟も佐藤の3Pなどで追いかけるが、後半攻勢に出た秋田に徐々に引き離されていき6点差で第4Qへ。

第4Q　新潟49-57秋田（9-11）

第3Qの勢いそのままに秋田が第4Qも得点を重ねていき新潟を突き放す。一方の新潟もケネディを中心とした攻撃で点差を縮めるが、最後は守りに入った秋田からなかなか得点を奪うことができず8点差でのゲームセットとなった。

全体

前半戦は新潟が優位にゲームを進め、秋田は苦しいスタートとなったが、徐々に秋田がペースを取り戻すと前半戦を2点のビハインドで終えた。後半に入ると前半とは反対に秋田が完全にペースをつかみ、逆転後は一気に新潟を突き放した。新潟も終盤秋田が守りに入ると反撃に転じるが第3Qで引き離された点差を取り返すことができず今シーズン黒星スタートになってしまった。