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HOME > ニュース > 【ゲームレポート】9月23日(火・祝)プレシーズンゲーム佐渡大会「新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダーズ」

[2014.09.24] 【ゲームレポート】9月23日(火・祝)プレシーズンゲーム佐渡大会「新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダーズ」

               新潟vs群馬スコア

ゲームレポート「プレシーズンゲーム最終戦は延長戦に突入する激闘」

5年連続の開催となった佐渡でのプレシーズンゲーム。試合前のエキシビジョンゲームからミニバスケットボールの選手達が卓越した個人技を披露するなど「バスケの島・佐渡」をアピール。会場へ詰めかけた多くの子供たちの声援沸く中ティップオフを迎えた。

 

第1Q新潟15-15群馬

この試合で是が非でも勝利したい新潟は#1ケネディ、#5佐藤(優)、#15サリバン、#32池田、そしてコールアップを目指す#77根東がスタートに名を連ねる。一方、群馬は#5友利、#13菅原、#20ノーザンジュニア、#23小寺、#32ディクソンでスタート。

立ち上がり新潟は#15サリバンのゴール下で先制。序盤は硬直状態が続くも、この試合スタートの#5佐藤(優)がオフェンスリバウンドやディフェンスで良い動きを見せる。テイクチャージを奪うとオフェンスの流れが良くなり、#1ケネディの個人技や#77根東のブレイクでリードを奪う。しかし、群馬もファウルのかさむ新潟からフリースローで逆転。12-15の場面で新潟は#13小松が3Pを決め同点で終了。

 

第2Q新潟37-33群馬(22-18)

開始早々新潟は#13小松がまたしても3Pを決める。更に#11藤原が続くが、群馬も連続得点。しかし、新潟は#13小松、#15サリバンのツーメンゲームで連続得点。守ってはゾーンディフェンスから流れを掴み、#32池田の3Pで27-21としてオフィシャルタイムアウトへ突入。タイムアウト明けも新潟はゾーンディフェンスで群馬を苦しめる。攻めては#1ケネディが3Pショットファウルを受けフリースローを3本決めると、#77根東も3Pを決め引き離しにかかる。しかし群馬#23小寺が連続得点し、37-33として前半を終了する。

第3Q新潟62-56群馬(25-23)

新潟は#5佐藤(優)が前半同様ディフェンスでプレッシャーをかける。攻めては#77根東が早い展開を作り、#15サリバン、#32池田がブレイクで得点。中盤は、#15サリバンがフリースローを含む3連続ゴールでゲームを引っ張る。群馬も#13菅原が連続得点し52-52の振り出しになるが、新潟は#32池田の3Pや#44バン・トリースがタップでねじ込み62-56とリードして第3Qを終了。

第4Q新潟82-82群馬(20-26)

新潟は#13小松の3P、#99モスがゴール下で続き、#44バン・トリースのリバウンドから#15サリバンがダンクを決めて69-59と10点差をつける。しかし群馬はタイムアウトで立て直しを図ると、連続得点で71-73と逆転する。新潟は#77根東がミドルで同点にするも3Pを決められ群馬にリードを許してしまう。その後#1ケネディのカウントプレーや#15サリバン、#77根東の得点で80-80に追いつくも群馬にセットプレーで得点され80-82。残り40.3秒で新潟がタイムアウト。新潟は#15サリバンが果敢にゴール下にアタック。フリースローを2本決め82-82で延長戦に突入。

OT新潟95-90群馬(13-8)

先制は新潟。#1ケネディがオフェンスリバウンドから得点。#32池田も続き86-82とすると、#15サリバンが得点し点差を広げるが群馬も3Pで対抗。直後に#44バン・トリースが得点。群馬も#0小渕が3Pを決め90-88まで詰め寄る。残り1分、新潟は#1ケネディがフリースローを2本決め92-90。#32池田もフリースローを1本決めて93-90とすると、残り時間を守りきり最後も#32池田がフリースロー2本をしっかり決めて95-90で試合終了。プレシーズンゲーム最終戦を白星で飾った。

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観客数:1,062人

スタッツはこちら

MVP:新潟#15パトリック・サリバン

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全体

MVPを獲得した#15サリバンは26得点7リバウンド3アシスト2ブロックの活躍。攻守ともに安定した働きを見せた。#1ケネディも19得点14リバウンドとダブルダブルの活躍。#32池田は終盤に勝負強さを発揮し14得点を記録した。また、#44バン・トリースは得点こそ6得点にとどまるも12リバウンドと役割をしっかりと果たした。そして、#77根東も3P1本を含む9得点5アシストと持ち前のバスケットIQの高さを存分に発揮し存在感を見せた。また、#5佐藤(優)もスタートで出場しディフェンスやリバウンドで貢献。気迫を見せた。全体では3P成功率が28.6%と低調に終わるも2Pは54.5%、フリースローは77.3%という結果だった。リバウンドも49本(OFF17・DEF32)獲得しゴール下の強さを見せつけた。

平岡ヘッドコーチコメント

試合の入りは今年のプレシーズンゲームの中で最も良かった。ただ、まだチームディフェンスのところで反応や戻りが遅かったり、オフェンスでもミスが多いので改善していく必要がある。(開幕へ向けて・・)基本的な部分を見つめなおしてやっていく必要がある。また、新潟の選手だということ、なぜ選ばれてここにいるのかということを選手1人1人が考え、スローガン「One Team One Family」の通りひとつとなって開幕を迎えたいと思う。

 

 

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