[2014.02.24] 2月23日(日)アウェイ戦：「新潟アルビレックスBB vs仙台89ERS」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
ｂｊリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスＢＢ vs 仙台89ERS」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。
 |
64 | 15-18 17-12 17-14 15-23 |
67 |  |
ライバル新潟に仙台が連勝！
第1Q 新潟15-18 仙台
試合開始から新潟は佐藤公のゴールで先行すると藤原、マーリーが続く。ホームの仙台も野上、ラーカイらのゴールで追いすがる。すると終盤、ホワイトが3P、バスケットカウントを沈め一気に仙台が逆転に成功する。
第2Q 新潟32-30（17-12）仙台
新潟は佐藤公、仙台はジョーンズによる連続ゴールで、このQも僅差の展開でスタートする。仙台がハミルトンのゴールの後、ラーカイがフリースローを決め1点リードで前半終了するかと思いきや、終了間際に新潟の池田が3Pを沈め逆転する。
第3Q 新潟49-44（17-14） 仙台
ゲームの主導権を掴むべく、仙台は後半開始からオールコートディフェンスを敷く。固い守備でリズムを掴むとハミルトンの連続ゴール、佐藤の3Pで一時逆転する。しかし、次第にファウル数が増えた仙台に対し、新潟は藤原が確実にフリースローを決める。僅差で新潟がリードしたまま最終Qを迎える。
第4Q 新潟 64-67（15-23）仙台
最終Q開始から仙台が同点にすると、展開は1点を争うシーソーゲームになる。しかし、残り約5分でジョーンズがアリウープを決め仙台がリードすると、新潟もファウルからのフリースローをケネディ、サリバンが決め一時逆転する。しかし終了間際の志村によるゴールで仙台が勝負を決定づけた。
全体
前日の試合同様、1ゴールでリードが入れ替わる接戦となった。お互いペースを探る固い前半だったが、後半に入り仙台がオールコートで仕掛ける。新潟も仙台のファウルカウントを活かし一時逆転するも、大事な局面でミスが出る。最後まで集中した仙台が連日の接戦をものにした。
観客数：2065人
戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
両ヘッドコーチ コメント
- 新潟 平岡HC
ゼビオアリーナ仙台という素晴らしい環境で試合ができたことを嬉しく思う。今日はリバウンドで圧倒されてしまった。試合の内容は、昨日よりも自分たちのバスケットをやることはできたと思う。これから上位のチームとの対戦が続くので、修正をして挑みたい。 - 仙台 河内HC
新潟さんは素晴らしいチームだった。二連勝できたのは、選手の日頃からのハードワークと、応援してくださるみなさんの力強いブーストのおかげだと思う。来週の群馬戦に向けて良い練習をして、さらにレベルアップしていきたい。
