[2013.12.15] 12月14日(土)「新潟アルビレックスBB vs埼玉ブロンコス」戦評
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
ｂｊリーグ2013‐2014シーズン公式戦 ～郵便局presents～ 新潟アルビレックスＢＢ vs 埼玉ブロンコスの試合結果を下記の通りお知らせいたします。
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98 | 31-13 21-14 17-17 29-21 |
65 |  |
新潟が埼玉を圧倒し33点差の大差で勝利
第1Q 新潟31-13埼玉
開始から埼玉のミスを誘い新潟が速攻を決めていく。さらにマーリーがドライブで流れを作り開始3分半で10-4とリードする。埼玉はハンフリーが個人技で攻めるとゴール下でドーソンがフォローする。しかし、終盤に外が決まり始めた新潟が一気にリードを広げて点差は二桁に。
第2Q 新潟52-27（21-14）埼玉
第2Qに入ってもウェブ、マーリーと外角が好調な新潟がリードを広げていく。埼玉はハンフリー中心に攻めるも新潟の堅いディフェンスを崩せない。開始4分半には28点差。その後も新潟が試合を優位に進めていき25点差で後半へ。
第3Q 新潟69-44（17-17）埼玉
新潟は埼玉のゾーンDFを前に外からのドライブで切り込むもセンター陣のディフェンスに阻まれてしまう。反対に埼玉はカウンターで石井のドライブからジョイナーがダンクを決める。新潟は佐藤の3Pなどで対抗する中、埼玉はリバウンドで踏ん張り、外角から積極的に狙っていく。第3Qは互角の戦いで終え点差は変わらず最終Qへ。
第4Q 新潟98-65（29-21）埼玉
埼玉は変わらずハンフリーのボールを託す中、新潟は多彩なオフェンスを展開していく。開始2分にはアリウープも決まり会場を盛り上げる。その後もハンフリーの攻撃を抑える新潟はベンチの選手をコートに送り込む余裕をみせ、そのまま危なげなく勝利を手にした。
全体
第1Qから堅いディフェンスで埼玉のミスを誘うと佐藤(公)の連続3Pから流れを掴むと一気に18点差をつける。その後も埼玉のオフェンスを寄せ付けず、力の差をみせつけた。佐藤(公)、小松、池田の3人が二桁得点とシューター陣の活躍が大きかった。埼玉は新潟のディフェンスを崩せずハンフリーが17得点に抑えられてしまった。
観客数：2705人
戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
両チームヘッドコーチコメント
- 新潟 平岡ヘッドコーチ
沢山のブースターに来て頂いたおかげで楽しくバスケットが出来、勝利することができました。シューター陣が当たってきたので完調までもう少しかなと思います。勝つ時は大体70点台に抑えているという話をして、皆守備に集中してくれた。攻撃については特に言う事の無い試合でした。 - 埼玉 石橋ＨＣ
非常に悔しい敗戦です。最初に新潟のインサイドに起点をつくられて、そこから外ということで好きなようにやられてしまったということ。ゾーンをひいてはまたそれにやられてしまった。ただ、後半に入ってからは、自分たちのやろうとするバスケットをやれていた。結果、こういう点差にはなりましたが、明日に向けてもう一回じぶんたちのやるべきことをとチームとして顔を上げてやっていきたいと思います
