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HOME > ニュース > 【試合レポート】3月31日、4月1日 新潟vs福岡戦 試合レポート

[2012.04.02] 【試合レポート】3月31日、4月1日 新潟vs福岡戦 試合レポート

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
さて、週末に開催されました、「bjリーグ2011-2012シーズン公式戦 新潟アルビレックスBBvsライジング福岡戦」の試合レポートを更新しましたので、お知らせいたします。

【3/31福岡戦】終盤の激しい攻防!3点差で悔しい敗戦

2012年3月31日(土)福岡市民体育館 19:00ティップオフ 観客1,173人
レフリー:伊藤正志、漆間大吾、今泉雅敬豊

  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
チームA
福岡
19 29 17 32 97
チームA
新潟
20 19 30 25 84

新潟24勝19敗 得失点差+3.5 東地区3位

スターティングメンバー

  • 新潟:PG#1ゴードン、SG#23佐藤(公)、SF#32池田、F#14デービス、C#54ホルム
  • 福岡:PG#8竹野、SG#21加納、G#15パルマー、F#32ディクソン、C#2ハミルトン

ゲームレポート

2週間ぶりの試合となる新潟。両チームともこのシリーズにプレーオフ進出をかけるだけに僅差で争う激しい試合となった。新潟は出だし、#54ホルムのプットバックで先制。さらに#14デービスのショット、#32池田の3ptと続き開始2分で5-2と上々のスタート。しかし、新潟が8点リードを奪った1Q 2'36の福岡のタイムアウトから流れが変わり#15パルマーの3ptなどQ終了までの2分半で福岡に10-3のランを作られ1Qは20-19で新潟1点リード。2Qは我慢のQ。両チーム一進一退の攻防の中2Q 8'35で福岡#32ディクソンの得点で逆転を許すと今度は追いかける展開に。随所で#32池田の3ptなどが決まり点差を詰めるものの前半を終了して39-48と9点ダウン。前半福岡の得意なトランジションからのレイアップでAND1を含めて7点取られたこととドライブからゴール下で待っている選手への"合わせ"を止められなかったことが響き大量48失点。後半はディフェンスの立て直しが求められる。
新潟は後半最初のオフェンスで#1ゴードンがスコアすると、ディフェンスでも前半やられていたキック(ドライブでディフェンスを引き付けてアウトサイドへパスすること)からの#8竹野の3ptを激しいクローズアウトとリバウンドでしっかり止め、さらに#23佐藤(公)の3pt、ゴードンのドライブなどで得点。3Q 5'40#54ホルムがインサイドで力強くフィニッシュしたところで54-53とついに逆転する。その後福岡#10ディアマンの1対1などで盛り返されるものの一進一退の攻防が続き69-65と4Q終了して新潟4点リード。しかし両チームとも試合の流れを決定づけるには至らず、最終Qも取られたら取り返す激しい展開。残り5'35で福岡のターンオーバーから#3マキシーが速攻でスラムダンクを叩きこみ新潟に勢いを呼び込んだかに見えたが、ディアマンらに点を返されなかなかリードを奪えない。福岡は終盤エース・#15パルマーにボールを集める。残り約3分そのパルマーのFTで逆転を許すとその後もパルマーを止められずこの試合彼ひとりに30点を献上。新潟は#20マーリーが試合後『序盤でファールがかさみ十分フィジカルに守れなかったのが反省』と言うようにそのマーリー、池田もファールアウトする苦しい状況。最終盤にファールゲームを仕掛ける新潟は、福岡竹野のFTミスから残り13秒3点負けている状況で最後の攻撃を得る。ハーフコートに入り、オフェンスを仕掛けるが3ptを期待できる#13小松、佐藤(公)にボールが入らない。最後にゴードンが3ptを狙うものの福岡の激しいディフェンスに阻まれシュートはリングに届かず3点差で無念の敗戦となった。新潟の7年連続プレーオフ進出決定は翌日以降に持ち越し。

ギャリソンHC試合後インタビュー

両チームともプレーオフ進出をかけていて激しいゲームだった。明日はトランジションディフェンスを向上したい。福岡は非常に良いチーム。パルマーにやられてしまったのが敗因の一つ。つらい負けではあったが、全てが悪かったわけではないので明日修正して臨みたい。両チームのブースターの皆さんにとっては最後まで楽しめた試合だったと思う。

【4/1福岡戦】連日の熱戦!1点差に泣く

2012年4月1日(日)福岡市民体育館 13:00ティップオフ 観客1,050人
レフリー:伊藤正志、漆間大吾、今泉雅敬

  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
チームA
福岡
25 14 24 10 73
チームA
新潟
21 17 14 20 72

新潟24勝20敗 得失点差+3.5 東地区3位

スターティングメンバー

  • 新潟:PG#1ゴードン、SG#23佐藤(公)、SF#32池田、F#14デービス、C#54ホルム
  • 福岡:PG#8竹野、SG#21加納、G#15パルマー、F#32ディクソン、C#2ハミルトン

ゲームレポート

プレーオフ進出をかけて臨む福岡戦二日目。口火を切ったのは福岡#8竹野。第1Qだけでキックアウトからの3pt4本を含む6本のFGを沈める猛攻。新潟は一時9点のビハインドを負うが#1ゴードンのファストブレイクからのAND1、#32池田の3pt、#20マーリーのAND1などで反撃し21-25で第2Qへ。第2Q新潟は最初のオフェンスで#2鳴海が3ptを沈めると、#13小松も3ptを決め早々に同点に追いつく。鳴海はリバウンドにも積極的に絡み奮闘。福岡も#21加納、#19徳永らが3ptを決め一進一退の攻防が続く中、前半残り27秒で#15根東がFTを沈め新潟1点リード。しかし終了間際に福岡#32ディクソンに速攻を決められ38-39の1点ビハインドで後半へ。
後半新潟は#14デービスに変え#3マキシーをスタートメンバーに入れる。インサイドを攻めたいが内外ともにシュートが決まらず開始3分半無得点。この間逆に福岡に9-0のランを作られタイムアウト。その後新潟は#54ホルムのインサイド、デービスのハイポストからの1オン1などで得点するものの福岡にディクソンの3ptなどで加点され流れを変えられない。第3Qを14-24と10点負け越して11点差で最終Qへ。最終Qも開始3分は一進一退の展開で点差が縮まらない。しかし、残り6'36に交代で入ったばかりの#32池田が3ptを沈めると続けざまに小松が3ptを沈め8点差。一桁点差で福岡を射程圏内にとらえる。この2本の3ptはどちらもゴードンのアシスト。その後もホルムのプットバック、ゴードンのドライブ、小松のミドルなどで追い上げる新潟。残り2'31ホルムのFTで69-69の同点。新潟はこのQこの時点まで福岡を6点に抑える。その後両チーム2点ずつ加点し残り1分で71-71の場面で池田がFTを得るが1本目をミス。2本目を沈め1点リード。しかし、福岡ディクソンがファールで得たボーナスFTを2本決め今度は新潟が1点ビハインドで残り時間は約30秒。新潟はゴードンがドライブでリングへ迫るが待ち構えていた福岡#2ハミルトンに阻まれこれがオフェンスチャージングの判定。時間が無い新潟はファールゲームを仕掛ける。ハミルトンがこのボーナスFTを2本ともミス。残り時間20秒で新潟のタイムアウト。点差は1点。新潟は時間を使いながらラストショットを狙うがアタックし切れない。パスを回し、池田がミドルを放つがミス。残り約1秒でリバウンドを獲ったゴードンが最後の望みをかけてシュートを放つがこれもミスとなり試合終了。悔しい1点差での敗戦となり、連敗。プレーオフ進出は次節大阪戦に持ち越されることとなった。

ギャリソンHC試合後インタビュー

1点差での敗戦は本当にタフです。1回ボールがこちらにこぼれてくれれば、1本FTが入っていればとちょっとしたことで結果が変わっていたと思います。福岡を第4Qに10点に抑えることが出来たのは連戦の2戦目という事やベンチの選手の数の状況などで彼らが疲れていたこともあると思います。その間、新潟が(ボールを)プッシュして走り続けた結果追いつくことが出来ました。今日は入らなかったがここ最近は終盤のFTを決めきって勝っているので選手たちにはそういうFTを決める力はある。(得点が伸びなかった時間も)オープンでの3ptも打てていたし決めきるだけ。リバウンドも相手を上回っている。厳しい負けですが、次節プレーオフ進出を決めたい。

各種情報

次節

  • 4月7日(土) 18:00/7日(日) 14:00
  • 新潟アルビレックスBBvs大阪エヴェッサ
  • @東大阪アリーナ

次回ホームゲーム

  • 4月14日(土) 18:00/15日(日)13:00
  • 新潟アルビレックスBBvs京都ハンナリーズ
  • @東総合スポーツセンター(新潟市東区はなみずき3-4-1)
  • [バス] 新潟駅南口発 木戸病院線 「はなみずき」下車 徒歩3分
               (循環)古町NEXT21前発(木戸病院経由)古町線 「はなみずき」下車 徒歩3分
    [電車] 新潟駅発(JR白新線) 「東新潟駅」下車 徒歩25分。

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