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[2025.04.18] 全国の高専生が「新潟アルビレックスBB」のDX課題に挑戦!「Ent-X」2024年度成果報告会を開催 活動レポート

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

このたび、新潟アルビレックスBBが長岡市の地域DX課題提供企業として選ばれ、地域DXエバンジェリスト創出プログラムである「Ent-X」に参加してまいりました。

今回は、3月9日(日)に開催された成果報告会の様子をご紹介いたします。

 

目次

成果報告会
 地域DXエバンジェリスト創出プログラム「Ent-X」とは

審査員が各チームの企画を評価
 審査結果
 地域企業DX賞:チーム一関高専
 Ent-X賞:チーム一関高専
 地域企業特別賞:チームわかやま

 

成果報告会

地域DXエバンジェリスト創出プログラム「Ent-X」とは
詳細はこちら

株式会社イードアが、長岡工業高等専門学校および長岡市と連携して実施する、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進と次世代リーダーの育成を目的としたプロジェクトです。

 

概要

2024年8月にスタートしたこのプログラムは、長岡工業高等専門学校・株式会社イードア・長岡市の共催企画です。新潟アルビレックスBBは、長岡の地域企業として、DX課題解決に挑戦する企業の一つに選ばれました。
全国の高専から選出された3つの学生チームは、新潟アルビレックスBBの事業課題や地域課題を解決するために、アイデアを立案し、具体的なソリューションを開発しました。

選出された3チーム
・チーム一関高専(一関高専)
・チームわかやま(和歌山高専)
・メロラリ(長岡高専)

3チームは、4か月間にわたり新潟アルビレックスBBの課題解決に向けた開発に取り組みました。プログラミングやハードウェアの設計・制作など、技術力を駆使し、プロトタイプを完成させ、私たちの課題解決に貢献する具体的なソリューションを提案しました。

 

成果報告会の様子

3月9日(日)に開催された成果報告会では、各チームがこれまでの取り組み成果を発表しました。プロトタイプのデモンストレーションや課題解決の提案が披露されました。

審査員が各チームの企画を評価
審査員(※敬称略)
■Ent-X賞
・馬場 大輔 (新エネルギー・産業技術総合開発機構)
・渋谷 修太 (フラー株式会社創業者・代表取締役会長)
・石川 翔太 (株式会社イードア地域戦略化事業部長、Ent-X運営事務局)

■地域企業賞
・糸満 盛人 (株式会社新潟プロバスケットボール 代表取締役社長)
・川上 明  (株式会社新潟プロバスケットボール)
・渡辺 雄也 (株式会社新潟プロバスケットボール)

 

審査結果

地域企業DX/ Ent-X賞:一関高専チーム
審査の結果、一関高専チームの企画「ビッグデータ活用型AIマーケティング支援ツール:FlexiModule」が、地域企業DX賞とEnt-X賞のW受賞




「FlexiModule」は、企業がデータを活用して効率的にマーケティングを行うためのAIツールです。地域企業が抱える顧客データの未活用や、販売戦略の最適化ができていないという問題に対応し、社内のデータを一元管理することで、AIがターゲット顧客に適した販売促進や価格設定を自動で提案してくれます。

地域企業特別賞:チームわかやま
特別賞は、チームわかやまの「応援を見える化:ずくメーター」が選ばれました。音量認識によりリアルタイムでスタジオの熱意を数値化するシステムを開発し、手元のデバイスで熱量が分かるデバイスを製作頂きました。




その他の参加チーム:メロラリ「推し友マッチングアプリ」


 

参加学生からのコメント

・主体性や実行力、協調性が身に付いただけでなく、人としても成長することができた。

・多様な視点から物事をみる力がついたと思うので、今後も活かしていきたい。

・学科も学年も違う人で1つのプロジェクトに取り組んだため自主性を出すことができた。

・スポーツビジネスへの興味が高くなったので、スポーツビジネスの勉強をしたい。

 

最後に

学生のみなさん、長い間本当にお疲れ様でした。
今回のプログラムを通じて、成長を実感したり、壁にぶつかったりと、さまざまな経験をされたのではないでしょうか。
どのチームも最後まであきらめず、柔軟な発想で企画を考え、実践にも前向きに取り組む姿がとても印象的でした。そんな皆さんから、私たちも多くの学びを得ることができました。今回の経験が、これからの学生生活や将来のキャリアで少しでも役立てば嬉しいです。皆さんのこれからの活躍を楽しみにしています!




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運営体制
・共催:長岡工業高等専門学校、株式会社イードア、長岡市
・採択事業:一般社団法人 三菱みらい育成財団「地域DXエバンジェリスト創出プログラム」、新潟県産学連携補助金
・プログラム協力:株式会社プロッセル、NextIWATE、フラー株式会社、NINNO NAGAOKA
・イベント協力:株式会社カナタ、株式会社けんと放送、株式会社YEAAH
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イベントの詳細はこちら
第1回「Ent-X」成果報告会を開催しました ~全国の高専生が地域企業DX課題を解決し、実装決定~
https://www.edoa.co.jp/news/106

 
 

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