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HOME > ニュース > 4月27日(日)レギュラーシーズン最終戦 アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs埼玉ブロンコス」戦評

[2014.04.28] 4月27日(日)レギュラーシーズン最終戦 アウェイ戦:「新潟アルビレックスBB vs埼玉ブロンコス」戦評

いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
bjリーグ2013‐2014シーズン公式戦「新潟アルビレックスBB vs 埼玉ブロンコス」の試合結果を下記の通りお知らせいたします。

112 22-17
28-10
35-24
27-14
65

今シーズン最多得点で新潟が有終の美を飾る!

第1Q 新潟22-17 埼玉

序盤、埼玉・ドーンソンの気合の入ったディフェンスで新潟ボールを奪取する場面が目立つが得点に繋がらない。一方新潟はサリバンのフィジカルの強さを生かして攻める。また終盤は外からのシュートが良く決まり新潟リードを奪う。

第2Q 新潟50-27(28-10)埼玉

開始早々、新潟・ケネディの連続3Pが決まる。差を縮めたい埼玉だが、開始3分から4分間得点が止まってしまう。その間にも新潟が得点を重ね、最大23点のリードを奪う。中からの攻撃には第1Qから好調のサリバン、外からは5人の選手で3Pを5本 決めるなど大きく差をつけて後半へ。

第3Q 新潟85-51(35-24)埼玉

第2Q出場時間が少なかった埼玉・石井が華麗なプレイを見せ、流れを変えることが期待された。しかし3Pが良く決まる前半からの新潟優勢の流れは変わらない。佐藤(公)とケネディの外角を軸にさらに得点差は開き新潟が34点リードで最終Q を迎える。

第4Q 新潟 112-65(27-14)埼玉

このままでは終われない埼玉は原口や石井が気迫のあるプレイをみせる。だが新潟は埼玉のディフェンスの隙をつき着々と試合を進める。ブザーと同時にも佐藤(優)がレイアップシュートを決め47点差をつけ新潟が勝利した。

全体

前半、新潟・サリバンのフィジカルの強さが目立った。そして後半ケネディの3Pで外から打ち抜き埼玉を突き放した。新潟は埼玉のディフェンスの甘さからフリーになる場面で多くの選手が3Pを打てるという強みを発揮し、今シーズン最終戦を白星で飾った。

観客数:1,847人
戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

両ヘッドコーチ コメント

  • 新潟 平岡HC
    いろんなことがあったシーズンだったが、ブースター・スポンサーの皆様、フロントスタッフ、選手、アルビレックスに関わるすべての皆さんに感謝しています。今日は選手たちがしっかり表現してくれた。レギュラーシーズンをいい形で終えることができた。プレイオフに向けてしっかり自分たちのバスケをしてなんとか有明にいけるようにがんばりたい。
  • 埼玉 石橋HC
    けが人が多く苦しい戦いとなった。今シーズンを象徴するような内容となった試合だった。これだけ負けても負けても応援してくださるブースターの皆様に感謝しています。勝つことはできなかったシーズンだが選手たちがひとつでも何かつかんでくれていたらと思います。

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